ヤコブの手紙4章11-12節
- Pastor

- 2024年11月21日
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兄弟たちよ。互に悪口を言い合ってはならない。兄弟の悪口を言ったり、自分の兄弟をさばいたりする者は、律法をそしり、律法をさばくやからである。もしあなたが律法をさばくなら、律法の実行者ではなくて、その審判者なのである。しかし、立法者であり審判者であるかたは、ただひとりであって、救うことも滅ぼすこともできるのである。しかるに、隣り人をさばくあなたは、いったい、何者であるか。
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本書を執筆したヤコブは、たやすく律法主義者だと言われやすい。それは、ヤコブの主張が一見「信仰による救い」ではなく、「行いによる救い」を説いているように聞こえるからである。律法主義者は行いのできていない人をさばく。しかし、本節においてヤコブは、他者をさばく人たちを手厳しく批判している。律法を定め、それに基づいてさばくことのできる人はただひとりであって、救うことも滅ぼすことのできる神、それはキリストご自身であって、この方の他にいない。それなのに、さばくあなたはいったい何者なのか。キリストは、どんな箸にも棒にもかからぬような、救いがたい者をも、救うことのできる神である。このお方の前に、だれもがひれ伏すべきである。






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