ヨハネによる福音書18章6節
- Pastor

- 2024年2月5日
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更新日:2024年12月17日
イエスが彼らに「わたしが、それである」と言われたとき、彼らはうしろに引きさがって地に倒れた。
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ゲッセマネの園での祈りについては、ヨハネによる福音書には直接触れられてないが、この園の祈りが、主の十字架の受難における最大の激戦の場であった。そこで苦杯を受ける最終的な決断をしたのである。ここで勝利した主は、捕らえる者たちのところへ自ら進み行き、「だれを捜しているのか」と言われ、「ナザレのイエスを」というと、「わたしがそれである」と答えられたのである。「わたしがそれである」と二度も答えられたこの言葉は、モーセが「あなたの名は何か」と神に尋ねた時、あの燃える柴の中から、神が「わたしは在って在るもの」(出エジプト3:14)と答えられた言葉と同じ言葉である。この権威ある言葉に彼らは恐れをなし、引き下がり倒れたのである。人類の救いのために十字架の道を一心不乱に進み行く主の姿に人となられた神の栄光の姿をもっとも鮮やかに見る。






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