ヨハネによる福音書19章26-27節
- Pastor

- 2024年2月7日
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更新日:2024年12月17日
イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。
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主イエスは公生涯に入るまでは、早くに亡くなった父の稼業を継ぎ、家族に仕え家族を養った。しかし、公生涯に入ってからは家を捨て家族を離れ、メシヤとしての道を歩まれたのである。主は、「天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」(マタイ12:50)と言われ、神と共に歩む者こそ、真の兄弟姉妹、母であり、血筋や肉親を否定されたのである。しかし、主は片ときも肉親を忘れることがなかったのであろう。メシヤの道を突き進み、十字架の苦しみにあえぐ時に、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」と言って、ヨハネに母マリヤを託したのである。キリスト教信仰は、決して肉親の情愛を忘れるものではない。






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