使徒行伝17章1-7節
- Pastor

- 2024年4月30日
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更新日:2024年10月30日
一行は、アムピポリスとアポロニヤとをとおって、テサロニケに行った。ここにはユダヤ人の会堂があった。パウロは例によって、その会堂にはいって行って、三つの安息日にわたり、聖書に基いて彼らと論じ、キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中からよみがえるべきこと、また「わたしがあなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである」とのことを、説明もし論証もした。ある人たちは納得がいって、パウロとシラスにしたがった。その中には、信心深いギリシヤ人が多数あり、貴婦人たちも少なくなかった。
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ヨーロッパ大陸に渡り、最初に興された教会はピリピであった。異邦人の教会であったが、他の教会のためにすすんで献金をする献身的な教会として成長して行った。「すべての道はローマに通ず」と言われるように、ピリピから一筋に延びる有名なエグナティブ街道があった。ピリピからその街道を南西に向かい160キロほどの所にマケドニヤ州の州都テサロニケがあった。そこには多くのユダヤ人が住んでおり、会堂があった。そこでパウロは三回の安息日にわたり彼らと論じた。聖書に基づいて、「メシヤ」と呼ばれるキリストは十字架にかかられて苦難を受け死んだが、よみがえられた。この方こそ、キリストであることを端的に語った。そこで信仰深いギリシャ人が大勢信仰に導かれた。ところが、ユダヤ人たちはパウロとシラスをねたんで、町のならず者たちを集めて暴動を起こし、「天下をかき回してきたこの人たちが、この街にもはいり込んで来ている」(7節)と言って、迫害した。パウロとシラスは、行くところ行くところにおいて、多くの人々を救いに導き、それは天下をかき回すほどのものであった。危害を加えるものではないが、キリストの十字架と復活の福音が語られる所では、彼らが言うように、必ず人々の心に大変革が起こったのである。
わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。(ローマ1:16)






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