使徒行伝22章22-26節
- Pastor

- 2024年5月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月9日
「だが、この際、お勧めする。元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で生命を失うものは、ひとりもいないであろう。昨夜、わたしが仕え、また拝んでいる神からの御使が、わたしのそばに立って言った、『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている』。だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに成って行くと、わたしは、神かけて信じている。われわれは、どこかの島に打ちあげられるに相違ない」。
*******
主が語られたように、またパウロが念願としたローマ行きが決定し、パウロは護衛されながら地中海を船で渡った。
「良い港」に寄港した時、パウロは、暴風が起こる季節なので、出航を遅らせた方がいいと自らの経験から警告した。しかし百卒長は船長の主張を採用し、出帆を決めた。ところが、パウロの警告どおり、ユーラクロンという暴風に見舞われ、船が沈みそうになったので、積荷を次々に海に投げ捨てた。もはや、276人の乗船員の命が助かる見込みがなくなり、彼らが恐怖にとりつかれた時、上掲の言葉をもってパウロは彼らを励ましたのである。その確信の言葉は彼の知識や経験によるものではなく、信仰によったのである。この思いがけない嵐によって、彼らは、神が生きて働かれる神であることを知ったのである。






コメント