詩篇2章8節
- Pastor

- 2025年10月1日
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わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。
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かつて、成田教会牧師だった時代、茨城県常総市にある筑波キングス・ガーデンの協力牧師をしていた。月に一度は、朝9時から行われる職員礼拝で聖書メッセージをさせていただいていた。
この施設内にあるチャペルは、室内がコンクリートのたたきのシンプルな造りであったが、だからこそ、心がそらされず神に集中できる空間だった。正面に十字架がかかげられ、その右側には、大きく長方形に切り取られて透明ガラスがはめ込まれた、窓があったのだが、そのガラス越しには一面畑の田園風景が広がっていた。ミレーの「春」という作品あるが、その名画を想起させる一幅の絵のようであった。
ある日のこと、上掲のみ言葉から礼拝メッセージをした。礼拝が終わった後に、施設長から、ケアハウスを新しく建て直すためにこの近隣の土地を探しているという話を聞いた。私はすかさず、「『わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える』と、今朝主が語られたばかりではありませんか。このガラス窓越しに見える、この畑地が与えられるように祈りましょう」と言って、一緒に祈ったのである。その一か月後だったろうか、その土地の持ち主から「この土地をお譲りしましょう」という声をかけられたのである。
「わたしに求めよ」。私たちはそれほどに主に求めていない。あれこれ考え何事も自分でやろうとしている。何事もまず主に祈る。そして主に従う。そうすれば、神は道を開いてくださる。






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