コリント人への第一の手紙15章58節
- Pastor

- 2024年9月12日
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だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。
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アメリカのカンザスシティに住む少女の手記を読んだことがあった。この手記が書かれたのは、米ソの冷戦時代であるが、彼女の住む街には、核兵器が配備されていた。一触即発で米ソが戦争状態に陥れば、核戦争は免れない。となれば、真っ先に核攻撃を受けるのは核兵器が配備された街である。いつその日が来るか知れない。だから、恐怖と不安のため全く勉強に手がつかず、何もやる気が起きないということが書いてあった。私はそれを読んで、自分と同じ思いをいだいていた人が、海の向こうにもいたのだということを知った。私の十代の頃は、ベトナム戦争や中東戦争があり、これが米ソの戦争に発展すれば・・・同じことを感じ考えていたのである。
しかし、教会に導かれて主イエス・キリストを信じた時に、核戦争の恐怖、死に対する恐れは、驚くほどに払拭された。前向きに希望をもって生きられるようになったのである。
志を立てて一つのことを成し遂げようとしているさなか、死にはばまれることがあったとしても、失望することはない。主にあっては、それまでの労苦は決して無駄にならず、自分が果たせなくとも、神はその志を継いでくれる人を必ず備えてくださるからである。未完であっても、その労苦に主は目をとめていてくださる。






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