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コリント人への第一の手紙6章19-20節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2024年8月16日
  • 読了時間: 2分

あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。


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ミリアム司祭は快くジャンを迎え入れ、来賓として銀の燭台、銀の食器を使ってもてなした。陽が昇る前にジャンは燭台をズタ袋に入れ、教会を立ち去った。朝を迎え、教会の玄関の呼び鈴がなった。ドアを開けると、二人の警官に両腕を抱えられたジャンが立っていた。「司祭さま、窃盗容疑でこの男を捕まえました。この燭台は司祭さまのものでしょう」「確かに、この人は昨晩教会に泊まり、この燭台は教会のものでした。しかし、今は教会ものではありません。私がこの人に差し上げたものですから」。警官は何度も問い直し、その証言は変わらなかったので、ジャンを残し立ち去った。ジャンはミリアム司祭の前にひれ伏し謝罪した。司祭は言う。「私はあなたを贖った(買い取った)。これからあなたは神の栄光のために生きるのです」。ビクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の物語の最初の場面である。


私たちは等しく罪人である。イエス・キリストはすべての人のために命を捨てられたのである。罪に売られて罪の奴隷とされていた者を、ご自身の命を代償として贖われ、神のものとされたのである。イエスを信じたものは神のものである。ただひたすら、神の栄光のために生きるのである。




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