コリント人への第一の手紙9章7-9節
- Pastor

- 2023年1月9日
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いったい、自分で費用を出して軍隊に加わる者があろうか。ぶどう畑を作っていて、その実を食べない者があろうか。また、羊を飼っていて、その乳を飲まない者があろうか。わたしは、人間の考えでこう言うのではない。律法もまた、そのように言っているではないか。すなわち、モーセの律法に、「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」と書いてある。
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ここでは、使徒職に就いているパウロの報酬について語られている。自費で軍隊に加わる者はない。ぶどう畑で収穫する僕はぶどうの実を食べるし、羊飼いをする僕もその乳を飲むことをする。神殿で仕える祭司たちも、ささげられたものの中から、食物を得る。パウロは、自分にも報酬を得る権利があることを主張している。しかし、パウロは、敢えてその権利を利用しなかった。
「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」は、申命記25:4の引用である。第一テモテ5:18にも引用されるが、いずれも牧師・伝道者に対する報酬について述べられている。牛に引かせて穀物の脱穀をする。その際に、くつこをしないとは、こぼれ落ちた穀物を牛に自由に食べさせなければならないという律法である。働く家畜には餌を惜しんではならないという。人間と同様に、動物に対しても神は気遣い、いつくしみを注がれる。
御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。
ガラテヤ6:6






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