コリント人への第二の手紙4章8-10節
- Pastor

- 2024年9月23日
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わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。
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8節には理解しがたい矛盾がある。四方から敵が攻めて来ては、もはや逃れようがない。それを四面楚歌というが、そうした事態に陥っても窮することがないという。また、途方に暮れても行き詰まらないという。途方に暮れるは行き詰まることとほぼ同意である。さらに、迫害に会っても、神は決して見捨てることをせず、たとい押し倒されても、滅ぼされることはないという。
主イエス・キリストを信じるなら、その信仰の世界には現実にこうしたことが起こるのだと、この手紙の執筆者であるパウロが自分の信仰の体験から語っているのである。それはこの10節にその秘訣がある。キリストの十字架の死につなげられ、自分に死ぬ。そうすれば、キリストの復活につなげられ、生きるからである。自分を主張せず、自分に死んで主に従うなら、もう駄目だと思う時にも道は開かれるのである。






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