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コロサイ人への手紙4章5節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年7月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年3月9日

今の時を生かして用い、そとの人に対して賢く行動しなさい。


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ここに使われている「時」は、ギリシャ語の「カイロス」である。時計によって測れる時間ではなく、永遠とつながっている「神の時」である。この時(カイロス)を生かすということは何か?わかりやすいエピソードがある。今は亡き渡辺和子先生(元ノートルダム清心女子大理事長)がボストンの修道院で修行していた時代に、広いダイニングの間のテーブルに百席を超える皿などの食器を並べていた。その姿を背後から見ていた修道長が同先生の肩に手をかけ、「あなたは何を考えて、皿を並べているのですか?」と訊かれた。「何も(考えていません)」と答えると、「あなたは時間を無駄にしている」と言われたという。同先生は、修道院に入る前は、やり手のキャリアウーマンだった。「時間を無駄にせず、手早く、整然と並べているのです」と言葉を返した。すると、修道長は「それが時間を無駄にしているのです。皿にひとつひとつを並べる時に、誰かわからないそこに坐る人のために祝福を祈りながら並べるのです」と言ったという。神の時は、神と交わる聖別された特別な時間だけではない。日常の生活の中にも永遠につながる神の時がある。





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