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マタイによる福音書26章47節、21章51-54節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2024年3月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月23日

 「不意の襲撃」

そして、イエスがまだ話しておられるうちに、そこに、十二弟子のひとりのユダがきた。また祭司長、民の長老たちから送られた大ぜいの群衆も、剣と棒とを持って彼についてきた。


すると、イエスと一緒にいた者のひとりが、手を伸ばして剣を抜き、そして大祭司の僕に切りかかって、その片耳を切り落した。そこで、イエスは彼に言われた、「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。それとも、わたしが父に願って、天の使たちを十二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。しかし、それでは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」。


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主イエスは、祈りの中でこれから起こるあらゆる戦いに対する備えができていた。しかし、居眠りをしていた弟子たちにとっては、不意の襲来であり、ただ衝動に駆られて行動する他になかった。ペテロは剣をとって大祭司のしもべに切りかかった。この場面で主は終始冷静だった。「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる」(52節)。今の時代ほど、心静めてこの主の言葉を聴くべきである。


次いで主は言われた。「それとも、わたしが父に願って、天の使たちを十二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。しかし、それでは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」(53-54節)と。神のみ言葉に従うとは如何なることか、主はご自分の身をもって表わされた。そして、主は暴徒たちに身をゆだね、十字架の道を進み行かれたのである。




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