マルコによる3章31-35節
- Pastor

- 2022年7月26日
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更新日:2022年12月24日
さて、イエスの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。
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モーセの十戒の第五戒に「あなたの父と母とを敬え」とあるように、肉親との関係を尊び、愛し敬う思いは変わりない。しかし、肉親との関わりが、主に従うことにおいて少なからず妨げとなる場合がある。私が伝道者として献身しようとした時に、母は喜んで賛成してくれたが、父はそうではなかった。後で父にその気持ちを聞いた。「自分の子ども」と思うと、人間的な思いにとらわれ、特に教会の大変なことを数多く見て来ただけに、到底、自分の息子がそれに耐えられるはずがないと思ったようである。しかし、祈りの中で「主にあるひとりの兄弟」であるという神の視点に立つように導かれ、私の献身の志を理解し受け入れてくれた。それからは、上掲のみ言葉にある、神のみこころを行う者としての「新たな父」になってくれたのだろうと思う。父はその後、私にとって最大の支援者となってくれた。






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