マルコによる福音書11章15-17節
- Pastor

- 2022年9月27日
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更新日:2022年12月8日
それから、彼らはエルサレムにきた。イエスは宮に入り、宮の庭で売り買いしていた人々を追い出しはじめ、両替人の台や、はとを売る者の腰掛をくつがえし、また器ものを持って宮の庭を通り抜けるのをお許しにならなかった。そして、彼らに教えて言われた、「『わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである』と書いてあるではないか。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった」。
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エルサレムの宮には、様々な国から人々が巡礼に訪れていた。遠方から来る巡礼者にとって、犠牲にささげる家畜やもっとも廉価な鳩も、現地で調達することが便利だった。本来なら宮の外で行うべき犠牲としてささげるものの売買や両替が、公然と宮の中で行われていた。宮をとり仕切っていた祭司長らは、商売する人たちから何らか許可料を取っていたのだろう。神の宮は、物の売り買いをする人々の声や家畜の声が満ち、騒然としていた。おおよそ神に祈り礼拝をささげる場とは思えない状態だった。それをごらんになった主は、「わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである(イザヤ56:7)。それなのに、あなたがたは祈りの家を強盗の巣(エレミヤ7:11)とした」と言って、彼らを追い出された。
今日の神の宮である教会がいつも神の臨在にあふれ、そこに身を置く時に祈りの言葉と賛美の歌が内から湧きあふれてくる。そのような教会とならせていただきたい。






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