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マルコによる福音書11章17節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年7月22日
  • 読了時間: 1分

そして、彼らに教えて言われた、「『わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである』と書いてあるではないか。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった」。


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エルサレムの宮、すなわち神殿に巡礼にきた人々は、神殿に税金を納めるためにシケルに換金しなければならなかった。また、ささげる家畜や鳩などの犠牲は現地で調達することが便利であった。そのため神殿の庭には物の売買をする人々や家畜の鳴き声などの喧騒にあふれ、おおよそ神を礼拝し、祈る場所とは言いがたかった。そこで主イエスは、金もうけする人たちを追い出された。「宮の庭」と呼ばれる場所は、「異邦人の庭」と言って、異邦人はそれより先には進めず、彼らの礼拝する場所であった。主は「わたしの家は、すべての国民の祈りの家と唱えられるべきである」と言われた。異邦人から祈りの場所を奪ってはならないと言うのである。「祈りの家」を打算と便宜で「強盗の巣」と化してしまっていたのであり、神の民として恥ずべきことであった。礼拝堂も、「主の家」であり、主と交わる「祈りの家」である。へりくだって祈り、礼拝堂がいつも主の臨在の満ちあふれる場所となるように求めてゆきたい。




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