マルコによる福音書12章33節
- Pastor

- 2022年10月10日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年12月3日
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
*******
自分を愛せるようになれて、人は他人を愛せるようになる。ならば、どうしたら自分を愛せるようになるのか。自分を誰よりも間近に見ているのは自分自身である。長所も見えるが、短所も見えてしまう。誰でも長所の方が短所よりも多いはずであるが、どうしても短所の方ばかりが気になってしまい、劣等感に取りつかれてしまう。自分を愛することは如何にむずかしいことか。しかし、主は言われる。「あなたはわが目に尊く、重んぜられるもの。わたしはあなたを愛する」(イザヤ43:4)。私たちを造られた創造主なる神が言われた言葉である。造られた方こそ、私たちの本当の価値をご存じである。その尊さは、ご自身のひとり子の命を犠牲にして惜しくないものであると、主は言われる。この愛を知り、この愛に触れて、私たちは変わる。自分の存在を愛おしく思える。自分は自分でいいのだと心から思える。その時、人は他人を愛せるようになるのである。






コメント