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マルコによる福音書12章41-44節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年10月11日
  • 読了時間: 1分

イエスは、さいせん箱にむかってすわり、群衆がその箱に金を投げ入れる様子を見ておられた。多くの金持は、たくさんの金を投げ入れていた。ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。それは一コドラントに当る。そこで、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた、「よく聞きなさい。あの貧しいやもめは、さいせん箱に投げ入れている人たちの中で、だれよりもたくさん入れたのだ。みんなの者はありあまる中から投げ入れたが、あの婦人はその乏しい中から、あらゆる持ち物、その生活費全部を入れたからである」。


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当時、身寄りのない、やもめ(未亡人)の生活は大変だった。女性は正規の仕事に就くことができず、夫の収入によって養われたからである。

2レプタは、ローマ貨幣の最小単位の1コドラントに相当するごくわずかなお金である。そのお金もここに登場するやもめにとっては、その日、わずかな食物を得るための貴重なお金だった。

だから、それをささげたやもめは、誰よりも多くのものをささげたのだと言われたのである。

わずかなささげものであっても、また小さな奉仕、小さな良きわざであっても、人目を気にせずに、主に向かって喜んでささげる人を主は見ておられ、喜んでくださるのである。





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