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マルコによる福音書13章1-2節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年7月29日
  • 読了時間: 2分

イエスが宮から出て行かれるとき、弟子のひとりが言った、「先生、ごらんなさい。なんという見事な石、なんという立派な建物でしょう」。イエスは言われた、「あなたは、これらの大きな建物をながめているのか。その石一つでもくずされないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」。


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車で聖書学院から教会に戻ってくる途中、大手町、日本橋を通過する。高層ビルが連立し、建物の壮大さに圧倒される。自分自身や教会の働きが如何に小さいものであるかを感じさせられる。壮麗なエルサレム神殿を眺めながら感嘆している弟子に向かって、主は「その石一つでもくずされないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」と言われた。その約40年後に起こるローマ軍によるエルサレム陥落をさして言われたである。目に見える壮麗さに立派さに目を奪われてはならない。教会は建物ではない。数の多さでもない。「二、三人、わが名によりて集まる処にわれもおるなり」(マタイ18:20)、目には見えないが確かに主がおられる。主の臨在である。それを誇りとしよう。「あなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう」(マタイ18:20)。たった二人でも主を信じる者があり、心を合わせて祈るなら、神は立ち上がり、その小さな名もない小さな教会をとおして輝かしい神の栄光をあらわしてくださる。




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