マルコによる福音書13章31節
- Pastor

- 2022年10月17日
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更新日:2022年12月3日
天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。
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「荒らす憎むべきもの」とは、ダニエル書12:11に記されているが、紀元前167年に、アンティオコス・エピファネスがまさに立ってはならぬところに立ち、エルサレムの神殿を汚した事件をさしている。それと同じような暴挙が起こることを主は警告された。それは紀元70年のティトゥスの率いたローマ軍によってエルサレム陥落をさすと言われる。その時は、街も神殿も跡形が残らぬほどに壊滅された。だから、街を出て山に逃れよと言われている。逃げ遅れた者はできるかぎりその災禍を免れるように、屋上にとどまって下に降りず、財を惜しんで引き返したりせず、先ず自分の身を守るべきことを命じている。19節「その日には、神が万物を造られた創造の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような患難が起るからである」とある。それはこれからも起こる人類の試練と言えるだろう。自然の災害以上に恐ろしいのは、国と国との戦争である。第一次大戦と第二次世界大戦において、人類がこれまで経験したことのないような悲惨な破壊と殺戮が行われた。今日、核兵器による戦争が引き起こされようとしている。そうならぬように、キリスト者は心して祈りたい。たとい天地は滅びても、主のみ言葉は滅びることはない。主をあおぎ、拠って立つべきところは変わることのない主のみ言葉である。






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