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マルコによる福音書13章9-11節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年10月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年12月3日

あなたがたは自分で気をつけていなさい。あなたがたは、わたしのために、衆議所に引きわたされ、会堂で打たれ、長官たちや王たちの前に立たされ、彼らに対してあかしをさせられるであろう。こうして、福音はまずすべての民に宣べ伝えられねばならない。そして、人々があなたがたを連れて行って引きわたすとき、何を言おうかと、前もって心配するな。その場合、自分に示されることを語るがよい。語る者はあなたがた自身ではなくて、聖霊である。


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戦時中はキリスト教会に対する統制、弾圧があった。私を信仰に導いてくださった母教会の牧師は、「吉津こう」という明治生れの婦人伝道者であった。戦時中、秋田県にある小さな教会の牧師をしていたが、検挙され警察署内に留置された。そして、毎日取り調べが行われた。それは、「こうして、福音はまずすべての民に宣べ伝えられねばならなかった」からである。語るべきことは本人ではなく、聖霊が語らせてくださったのである。取調官は、特に処罰すべき点は見いだせなかったようである。むしろ信頼と好意を持たれ、日中は、お茶をくんだり、署内の雑務にあたっていたという。あのヨセフのように、牢獄の中にも主は共におられて私たちを守り、災いも祝福に変えられるのである。








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