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マルコによる福音書15章39節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年8月4日
  • 読了時間: 1分

イエスにむかって立っていた百卒長は、このようにして息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。


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百卒長は、総督が裁断したとおりに刑が執行されたかを監視し見届ける任務があった。それ故終始、主イエスから目を離すことがなかったのである。主が十字架につけられて開口一番、「父よ、彼らをお赦しください」と祈られ、肉体的責め苦にも精神的責め苦にも耐え抜き、苦杯の一滴も残さず呑みほされた主の姿の最期を見、そこに神のひとり子の姿を見たのである。彼は異邦人である。十字架の光景を見ていた人たちの中で、神の子としてのイエスを見ていた人は彼の他になかったのである。罪なき神の子が、さらに言えば、神ご自身が十字架にかからなければ、私たちの罪の赦しはなかったのである。私たちも主の十字架を仰ぎ、「まことに神の子キリストであった」と告白する者でありたい。




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