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マルコによる福音書15章42-43節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年11月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年12月8日

さて、すでに夕がたになったが、その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。


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主は十字架の上で息を引き取られた。埋葬は日没までに済まさなければならない。何故なら、日没と共に翌日土曜日となり、土曜日は安息日なので埋葬は前日に行わなければならなかったからである。そこで、アリマタヤのヨセフがピラトの下に遺体の引き取りと埋葬の許可を願い出た。アリマタヤのヨセフがためらわずに迅速に行動したので、ピラトは不審に思って「イエスは本当に死んだのか」と部下に尋ねたという。ピラトは百卒長に確認をし、主を十字架から取り降ろし埋葬する許可を与えた。43節に「アリマタヤのヨセフが大胆に」とある。彼はユダヤの最高議会サンヘドリンの議員の一人であったが、主イエス・キリストを信じ、神の国を待ち望んでいる人であった。このヨセフの行動は、律法学者で構成される議会に対して反旗をひるがえすことであり、議員職をはく奪される可能性もあっただろう。ヨセフはそれを恐れなかった。主は日没前に間に合って、しかも手厚く埋葬された。ここにアリマタヤのヨセフの信仰を見る。




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