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マルコによる福音書2章9-11節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2025年6月12日
  • 読了時間: 1分

「中風の者に、あなたの罪はゆるされた、と言うのと、起きよ、床を取りあげて歩け、と言うのと、どちらがたやすいか。しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威をもっていることが、あなたがたにわかるために」と彼らに言い、中風の者にむかって、「あなたに命じる。起きよ、床を取りあげて家に帰れ」と言われた。


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中風の人が吊り下ろされ、主の前に置かれたとき、だれもが、全身麻痺した人のいやしを期待し、かたずを呑んで見守った。ところが、意外にも主は、「あなたの罪はゆるされました」と赦罪の宣言をしたのである。それを見てつぶやく者もあった。罪のゆるしは神のなされることであって、神の権限を超えた、神への冒瀆だとつぶやいた。それを見抜いた主は、「身体がいやされると罪がゆるされるのとどちらが大切なことなのか。わたしは罪をゆるすためにこそ遣わされたものなのだ」と宣言されたのである。身体のいやしよりも大切なことがある。それは罪がゆるされ、神との関係を回復する、神に愛され、神を信じる世界に入れられることである。このゆるしの宣言がなされて、主は「起きよ」と言われ、病をいやされたのである。



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