マルコによる福音書4章5節
- Pastor

- 2022年7月15日
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更新日:2022年12月6日
「子よ、あなたの罪はゆるされた」と言われた。
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屋根がはがされると、まぶしいばかりの光が屋内に差し込み、その光の中から中風の人が静かにつり降ろされてきた。主イエスの前に置かれた時、そこに居合わせていた人々はだれもが、かたずをのんで、主はどのようにしてこの人をいやすのであろうかと見守った。ところが、主がなさったことは彼らが予想し期待したことに反した。主は中風の人に向かって「子よ、あなたの罪はゆるされた」と言われたのである。この主の言動に疑念をいだく者があった。それは律法学者である。彼らは心の内で「神以外にだれが罪をゆるすことができようか」とつぶやいた。私たちも「なぜ、いやしではなく、罪のゆるしなのか」とつぶやくのかもしれない。しかし主は言われた。「あなたの罪はゆるされた、と言うのと、起きよ、床を取りあげて歩け、と言うのと、どちらがたやすいか」(9節)。私の心には、この言葉が「どちらが大切なのか」という言葉となって響いてくる。私たちにとって健康よりも大切なものがある。それは罪のゆるしであり、神との交わりの回復である。そのためにこそ、主は私たちのところにおいでくださったのである。今朝も、主は「子よ、あなたの罪はゆるされた」とおっしゃってくださる。






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