マルコによる福音書5章24節
- Pastor

- 2025年6月28日
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そこで、イエスは彼と一緒に出かけられた。大ぜいの群衆もイエスに押し迫りながら、ついて行った。
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会堂司ヤイロが群衆をかき分け、主イエスの前に出てひざまづき、「私の幼い娘が死にかけています。おいでになって手を置きいやしてください」と嘆願した。会堂は律法学者・パリサイ人の本拠地である。ヤイロが彼らの仲間であることは明らかである。主と律法学者・パリサイ人は激しく対立していたのであって、主にお願いできる立場ではなかった。しかし、娘が瀕死の状態にあり、それを承知の上での願いだった。ヤイロはまともに主と目と目を合わせてお願いすることなどできない。だからひれ伏し地面に顔をすりつけるようにして願ったのではないか。普通なら断って当然であろう。改宗するならば、応じないわけでもないという選択肢もあっただろう。ところが主は、ひと言も言わずに黙ってヤイロの要求に応じ、ヤイロの家に向かったのである。主の無言の愛である。






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