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マルコによる福音書5章30-34節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2025年7月1日
  • 読了時間: 2分

イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。


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いやされた人は慎ましい女性だった。先を急ぐ主の足取りをとどめまいと、気づかれずに立ち去ろうとしたその時、主は後ろをふり返り「誰が私に触ったのか?」と問われた。彼女は恐る恐る主の前に出て真実を余すところなく告げた。彼女にとって恥ずかしく辛いことでもあったが、病のいやしを公言することによって社会へ復帰することができた。そして、衣という物に対するではなく、神への信仰にとどまり、主イエスとの人格的な出会いに導かれたのである。「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、健やかでいなさい」。どんなに励まされ、力づけられる主の言葉であったろうか。


聖書の全部を理解しなければ、救われないというものではない。信仰は単純で素朴でよい。主イエスに向かい、その愛に応える信仰があなたを救い、あなたとその周囲の世界を変えるのである。



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