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マルコによる福音書6章41-44節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2025年7月8日
  • 読了時間: 2分

それから、イエスは五つのパンと二ひきの魚とを手に取り、天を仰いでそれを祝福し、パンをさき、弟子たちにわたして配らせ、また、二ひきの魚もみんなにお分けになった。みんなの者は食べて満腹した。そこで、パンくずや魚の残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。パンを食べた者は男五千人であった。


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寂しい所へ行って休息をとるために出かけたのにもかかわらず、主イエスの動向を察知した群衆たちが、先回りをして主の一行を出迎えた。主は大勢の群衆をご覧になり、「飼う者のない羊のような」彼らを深くあわれみ、み言葉を語られた。すでに日は暮れ薄暗くなっていたのであろう。弟子たちは主に向かって、群衆を解散させることをうながした。食べるものがなく窮していた彼らを見て、主は心痛められ、「あなたがたの手で食べるものをやりなさい」と言われた。弟子たちは唖然として「二百デナリものパンを買ってきて、彼らをたべさせるのですか」と叫んだ。もちろん、彼らには二百デナリという大金は手元にはない。はじめから主ご自身が用意されることを心に決めておられた。主は手元にあった五つのパンと二匹の魚を頭上にかかげ、祝福を祈って、主が「あなたがたの手でやりなさい」と言われたとおりに、弟子たちの手で配らせた。すべての人にパンと魚は行き渡り、空腹を満たし、なおかつパンの残りが十二のかごいっぱいになった。


キリストの十字架と復活の福音を知らず、さまよっている世の人たちに対して、主のような深いあわれみのお心をいただき、宣教を推し進めて行くときに、必要なものはすべて主が備えてくださる。私たちが求め取り組んでいる新しい教会堂においても然りである。私たちがそれぞれに持てる5つのパンと2匹の魚を喜んでささげるなら、主は人々を迎え入れる会堂を必ず備えてくださる。



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