マルコによる福音書6章48-51節
- Pastor

- 2025年7月9日
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ところが逆風が吹いていたために、弟子たちがこぎ悩んでいるのをごらんになって、夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らに近づき、そのそばを通り過ぎようとされた。彼らはイエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと思い、大声で叫んだ。みんなの者がそれを見て、おじ恐れたからである。しかし、イエスはすぐ彼らに声をかけ、「しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない」と言われた。そして、彼らの舟に乗り込まれると、風はやんだ。彼らは心の中で、非常に驚いた。
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主イエスは、五つのパンと二匹の魚で五千人の人々の空腹を満たされた。成人した男だけで五千人とあるので、女、子どもを入れれば、一万人をはるかに超えていただろう。その驚くべき奇跡を拝して、興奮冷めやらぬ弟子たちをしいて舟に乗せて、向こう岸のベツサイダに送り出させた。自らも山に退き身を潜めた。華々しい働きをした後に、賞讃する人々の声に酔いしれることなく、いっさいの栄光を主に帰するために、身を退けることはいかに大切なことであろうか。
主に送り出された弟子たちであったが、再び嵐に遭遇し、漕ぎあぐねていた。夜明けの四時頃、主は嵐の海を歩く主の姿を目の当たりにし、弟子たちは幽霊ではないかと悲鳴を上げた。その時、主は「しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない」と言われ、彼らの舟に乗り込まれると、風はやんだのである。
穏やかな海も嵐に荒れ狂う海にあっても、主イエスは変わらずあなたと共におられる。
「しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない」。今朝も主は言われる。






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