マルコによる福音書6章4節
- Pastor

- 2023年7月10日
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イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。
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主イエスは郷里のナザレの会堂でみ言葉を語られた。彼らはそのすぐれたみ言葉の解き明かしに驚嘆した。それと同時に「彼は大工のせがれであり、マリヤの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。その姉妹たちも、ここに私たちと一緒にいる」と言って、つまづいた。主の話を聞いて信じるに至らなかったのである。イエスの人性の側面をよく知っているだけに、イエスの神性の側面を見ることができなかったのである。目で見ることが何よりも確かなものだという観念にとらわれると、目に見えない霊的なことを見失ってしまう。また、ここに郷里伝道のむずかしさ、特に家族の伝道のむずかしさが描かれている。主イエスですらそうだったのであったのだから、私たちはなおさらである。どうしたらいいのか?ひとつは、家族に教会の牧師や信徒の人と交流できる機会を作ることである。親しくなって信頼関係が築かれるなら、福音の真意が伝えられるようになる。もうひとつは祈りである。家族が神の救いにあずかれるように祈ることもそうであるが、自分が変えられるように祈ることである。家族を行いをもって心から愛せるように、それによって神の愛が家族のひとりひとりの心に届くように祈るのである。






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