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マルコによる福音書8章2-3節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年8月24日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年12月8日

この群衆がかわいそうである。もう三日間もわたしと一緒にいるのに、何も食べるものがない。もし、彼らを空腹のまま家に帰らせるなら、途中で弱り切ってしまうであろう。それに、なかには遠くからきている者もある。


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この8章にもパンの給食の奇跡が記されている。ここには7つのパンで4千人の空腹を満たしたとがあり、6章のパンと魚による給食とは異なる出来事であった。主が「空腹のまま帰らすには忍びない」と言われると、弟子たちは「こんな荒野で、どこからパンを手に入れて、これらの人々にじゅうぶん食べさせることができましょうか」(4節)と反論している。先のパンの奇跡を目撃したことはなんら教訓となっていない。先の経験が生かされていないとは、決して他人ごとではない。私自身、以前に祈って与えられた経験があるのに、祈りが応えられたという経験が信仰の成長に役立っていないのである。また、主の心から弟子たちの心は遠く隔てていた。「群衆は三日間も何も食べていない。そのまま帰したら弱り果ててしまう」と主が気遣う一方、弟子たちは自分たちのことしか考えていない。


「汝ら、キリスト・イエスの心を心とせよ」(ピリピ2:5文語訳)。





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