ヨハネによる福音書11章15節
- Pastor

- 2023年12月14日
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そして、わたしがそこにいあわせなかったことを、あなたがたのために喜ぶ。それは、あなたがたが信じるようになるためである。では、彼のところに行こう」。
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ラザロは病に臥(ふ)していた。彼の姉妹はすぐに使いを送って主イエスにそれを知らせた。「すぐ来てほしい」とは言わなかったが、明らかに命の危険があり、それを察してすぐにも急行してくれることをマルタは願っていた。ところが、主は「その病は死ぬほどものではない」と言って、そこになお二日滞在していた。そしてようやく重い腰を上げ、「ユダヤに行こう」と言われたのである。ユダヤ・エルサレムには主の命をねらう者どもが待ちかまえているので、弟子たちはとどめようとしたが、主は「昼のうちに働かなければならない」、「眠っているラザロを起こしに行こう」と言われた。すると、弟子たちは「眠っているなら助かるでしょう」と言って、なおもとどめようとした。それに対し主は「ラザロは死んだのだ」とあからさまに言い、上掲の言葉、「わたしがそこに居合わせなかったことを、あなたがたのために喜ぶ。それは、あなたがたが信じるようになるためである。では、彼のところに行こう」と言われたのである。私たちもそのような経験をするのではないか。祈っていたにもかかわらず、主の救いの手は間に合わなかったと。ところが、主はその間に合わなかったことが良かった、喜ぶべきことだと言われるのである。そこに私たちの創造を超えて神のみわざはなされ、神を信じるようになるのだと主は言われる。






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