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ヨハネによる福音書11章43-44節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年2月25日
  • 読了時間: 1分

こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。


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「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」というマルタの言葉もよそに、主イエスは、墓穴をふさいでいる石を取り除かせた。そして、墓の入口の前に立って大声で、「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばれたのである。すると、死臭を放ち、腐敗が始まっていたその身体が一瞬にしてつくろわれ、血管に血液が流れ始め、脳をはじめとしてあらゆる臓器、手足が動き出し、ラザロは自分の足でしっかり立って、墓から出て来たのである。これがラザロの復活である。

キリストが十字架にかけられ死を遂げる時がいよいよ近づいた。そのキリストの死がわれわれの死を撃ち破り、復活の命を与えられるのである。亡くなった愛する者と再会したいという夢や願望こそあれ、死人の復活はわれわれの理性をもっては理解し得ない。ラザロの復活は、そうした理性があるが故に起こるつまずきを越え、復活はあるのだ、事実としてわれわれの身にも起こるのだということを信じわからせるために、行なわれた主のみわざだったのである。




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