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ヨハネによる福音書12章1-3節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年12月29日
  • 読了時間: 1分

過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。


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主イエスが十字架につけられる6日前のことである。ベタニヤのマリヤが夕食の食卓でナルドの香油を主の御足に塗った。300デナリ(1デナリは、当時の日当に値する)もする高価な香油だった。マリヤの兄弟ラザロの復活に対する感謝の思いから、そうした行動をとったとも推測されるが、マリヤとしてはこの香油をささげきっても、感謝しきれない思いがあったのだろうと思う。期せずして、キリストの十字架の死、葬りの備えとなった。


「香油のかおりが家にいっぱいになった」。他の平行記事には、器を壊して、すべて主のために費やしたとある。かつて、ある聖会でこの箇所から、「私たちも神の前に心砕かれるなら、かぐわしいキリストのかおりを放つのだ」という説教を聴いたのだが、忘れられない。




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