ヨハネによる福音書13章1節
- Pastor

- 2024年1月5日
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過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。
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過越の祭には、神の怒り(さばき)が過ぎ越されるために小羊をほふられた。それは、キリストの十字架の贖いの予型として指し示してきた。そして、ついに本体が現われたので、小羊がほふられる必要がなくなった。彼らはその祭の前夜、まさに「最後の晩餐」、過越の食事を摂ろうとしていたのである。主イエスは、彼らを最後まで愛し通された。「最後まで」とは、翌日、十字架にかけられ死を遂げるその最後の時までである。そしてもう一つは、裏切りという人間関係の破綻、その最後までである。ここでイスカリオテのユダは、祭司長、律法学者に銀貨三十枚で主を売ろうとしていた。
この愛し通される主は、今日の私たちのためにも、十字架にかかってよみがえり、「見よ、世の終わりまでわたしはあなたがたと共にいるであろう」(マタイ28:20)と仰せられて、愛を貫かれるのである。






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