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ヨハネによる福音書16章20-22節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2022年4月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年3月8日

よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。


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「あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう」と言われた主の言葉は、キリストの十字架の死をさしている。弟子たちは悲嘆に暮れ、キリストを葬り去ろうと企んだ人々は歓喜に踊った。弟子たちは憂えるが、やがて憂いは喜びに変わる。三日目に復活されるからである。ここには、出産の産みの苦しみにたとえられているが、赤ちゃんが生まれた喜びに、産みの苦しみは全く思い出せないものとなるように、キリストの復活の喜びは、いっさいの不安、恐れおののきを忘れ去らせ、喜びだけ私たちの心に満ちあふれる。その喜びは、何ものをもっても取り去ることはできない。





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