ヨハネによる福音書19章38-42節
- Pastor

- 2024年3月30日
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更新日:2024年11月4日
「埋葬」
そののち、ユダヤ人をはばかって、ひそかにイエスの弟子となったアリマタヤのヨセフという人が、イエスの死体を取りおろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトはそれを許したので、彼はイエスの死体を取りおろしに行った。また、前に、夜、イエスのみもとに行ったニコデモも、没薬と沈香とをまぜたものを百斤ほど持ってきた。彼らは、イエスの死体を取りおろし、ユダヤ人の埋葬の習慣にしたがって、香料を入れて亜麻布で巻いた。イエスが十字架にかけられた所には、一つの園があり、そこにはまだだれも葬られたことのない新しい墓があった。その日はユダヤ人の準備の日であったので、その墓が近くにあったため、イエスをそこに納めた。
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主イエスは十字架の上で息絶え、地上の生涯を終えられた。これが決して虚しい挫折ではなく、主が言われたように、真の勝利の始まりであったとすれば、この後をしっかり受け継ぐ者が必要であった。ところが、十二使徒たちは行方知れずとなり、亡骸の引き取りもままならない状態にあった。そのような時に、思わぬところにその継承者が現われた。それは、アリマタヤのヨセフとニコデモであった。彼らは、名望高きユダヤの最高議会サンヘドリンの議員である。彼らが申し出るのであれば、総督から引き取ることは難なくできたのである。ただ、このことをとおして、議会から非難され、その身分をはく奪されかねなかった。これまでは、ひそかに主イエスを師と仰いでいたが、この時点で彼らの信仰は揺るがぬものとなり、主に従うことをいとわなかった。ヨセフは資産家であり、まだ使われていない墓を用意し、そこに葬ったのである。いよいよキリストの復活の準備は整ったのである。
明日は、イースター礼拝です。キリストの十字架と共に、もうひとつの福音、キリストの復活が語られます。子どもたちにもよくわかるお話をします。家族で是非お出かけください。






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