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ヨハネによる福音書1章1-3節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年10月20日
  • 読了時間: 1分

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。


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福音書は、主イエス・キリストを紹介し証言する書である。四つある福音書の中で、「ヨハネによる福音書」は一種独特で異なる視点からキリスト像を描いている。何よりも第1章の書き出しがそうである。「初めに」は、「はじめに神は天と地を創造された」(創世記1:1)の「はじめ」よりも先の時代をさしている。つまりは創造以前のことである。先ず神がおられたというのである。「言」(ことば)は、14節に「言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」とあるように、人となられた神、イエス・キリストをさしている。「言は神と共にあった。言は神であった」は三位一体の神を証言するものである。創世記1章によれば、天地万物は神の発せられる言葉によって造られたとあるが、子なる神、主イエス・キリストは、父なる神、聖霊なる神との協働によって天地万物を創造されたのである。


「初めに」神がおられて、私たちは造られ、私たちがある。神に造られ、神に生かされて、私があることを心にとめ、神の前にも、人の前にも、自然界のあらゆる被造物に対しても謙虚なものでありたい。




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