ヨハネによる福音書21章4節
- Pastor

- 2025年4月23日
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夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。
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今朝も、復活の主イエス・キリストについての記事である。
待てど暮らせど、復活の主は現われない。気の短いペテロは、「おれは漁に行ってくる」と言うと、同じく漁師だった数人の弟子たちと一緒に、真っ暗なガリラヤ湖に舟を浮かべ乗り出した。漁は漁火(いさりび)をたいて夜間に行う。ところが、長年漁師の仕事から離れていたペテロは、一匹の魚もとれずに朝を迎えた。心身共に疲れ切って、彼らはしゃべる気にならず、無言のまま岸に向かった。
すると岸辺から声が聞こえた、朝もやで姿は見えなかったが、それは聞き慣れた声だった。「網を舟の右側におろしてみなさい」。そのとおりに再び網をおろすと、網はたくさんの魚をとらえた。弟子たちは豊漁の網を岸辺に引き上げた。そこには火がたいてあった。主は朝食の支度をし、岸辺で彼らを待っていたのである。
私たちも、しばしば不毛と言われるような人生の一局面を通過する時がある。働き通しなのに何も得られず、心身共に疲労困憊(こんぱい)している。そのような時に、主は朝もやの岸で、私たちをいたわり励ますために待っておられるのである。






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