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ルカによる福音書15章17-19節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年9月12日
  • 読了時間: 2分

そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。


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悪いことは度重なるものである。所持金をすべて使い果たしてしまった上、その地方は大飢饉に見舞われた。弟息子は食べることに事欠き、豚飼いをすることになった。彼はひもじさのあまり、豚の餌を食べたいと思うほどであった。落ちるところまで落ちて、目を覚まし本心に立ち返った。それは、「父のもとに帰ろう」というものだった。「先ず父のもとに帰り、息子と呼ばれる資格のない者であるが、雇人の一人として迎え入れてほしい」とこいねがおうと思ったのである。


「放蕩息子」のたとえ話のこの箇所には、大切なメッセージが秘められているそれは、「正しい神観がその人を救う」というものである。この息子は、行きづまって、もうどうにもならない事態になった時、父のことを思い出し、父のもとに帰ろうと決断したのである。なにしろ帰れば、父はきっと迎え入れてくれる確信があったのである。どんな途方もないあやまちを犯しても、神はあわれみ深い神であって、神は赦し迎え入れてくださるという、正しい神観があなたを救うのである。


われわれの神に帰れ、主は豊かにゆるしを与えられる。

イザヤ55:7




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