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ルカによる福音書1章38節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年8月9日
  • 読了時間: 2分

そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。


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御使いガブリエルがマリヤの前に現われ、「恵まれた女よ、おめでとう」と言われ、救い主となる男の子を懐妊することが告げられた。「受胎告知」である。「どうして結婚もしていないのに、子どもが生れましょうか」と反論するが、「人にはできないが、神にはできないことがないのです」とガブリエルに言われ、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」と答えたのである。マリヤは当時15、16歳ぐらいだったのではないかとも言われる。信仰は年齢や信仰歴にはよらないことをつくづく思う。「主の僕です」と祈りながら、主の命じられることにどれだけ従ってきたであろうかと自らをふり返る。マリヤは、未婚にして懐妊することから、良からぬ噂が立って、ヨセフとの婚約が破談となり、事の次第によっては十戒を犯す罪を問われ、命の危険にさらされたかもしれなかった。「お言葉どおりこの身に成りますように」は、それだけの覚悟があっての信仰の告白であった。「私には到底従えない」と思う主のみ言葉であっても、「きっとこの人はわたしの言葉に従える人だ」と見込まれて、主が語ってくださったのであれば、主を信じて従うものでありたい。きっと従うことができて、新たな世界が私たちの前に開かれてゆくにちがいない。




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