ルカによる福音書1章57-64節
- Pastor

- 2024年12月17日
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さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。
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ザカリヤ夫婦は、高齢にして男の子を授かり、親族らが集まってその誕生を祝った。その席上で、彼らにとっては当然のことして、祭司の家系の跡取りとして父の名「ザカリヤ」を襲名させようとした。それに対してエリサベツが「ヨハネとしなければなりません」と主張。親族らは「あなたの親族には『ヨハネ』の名を持つものは一人もいない」と言って反論した。これが多数の親族に押し切られていたとしたら、神のご計画はついえてしまい、ザカリヤは一生口を封じられたことであろう。しかし、エリサベツがザカリヤの意向を確認し、ザカリヤは書き板に「ヨハネ」と書いた。すると彼の口はただちに開かれ、神をほめたたえた。私たちも、神のなされたみわざを知らず、世のならわしを流され、神のご計画をないがしろにしてしまうことがあるのではないか。いつも御前に目を覚ましていたい。






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