創世記12章13節
- Pastor

- 1月27日
- 読了時間: 2分
どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすればわたしはあなたのおかげで無事であり、わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。
*******
激しい飢饉に見舞われ、アブラムの一行はエジプトに下った。そこで一つの問題が起った。妻が美しかったことである。これはアブラムに仕える僕からの入知恵だったのではないか。エジプトの王パロは美しい女性がおれば召し抱える。夫がおれば、その命はない。だから「妻ではない」と言って自分の方から妻を差し出す。そのとおり、妻サライはパロに召し抱えられた。アブラムは妹と偽ってパロに妻を差し出したのである。アブラムは死を免れたが、妻の心に夫に対する不信と深い傷を残したのではないか。差し出したことでパロから厚くもてなされ、多くの家畜と奴隷を受け取った。どんな気持ちでこれを受け取ったのだろうか。主なる神は、即座にパロとその家に疫病をくだし、さばかれた。その真相を知ったパロは「なぜ妻を妹と偽ったのか」と責め立て、妻サライはアブラムのもとに返された。
キリスト者は信仰と不信仰の狭間に揺れ動く。行き詰まりを経験し痛い思いをしながら、前進と後退を繰り返す。しかし、信仰はそのようにして、神によって確実に育まれて行く。時には、アブラハムのように未信者にたしなめられる。未信者にも教わりながら、キリスト者は成長する。






コメント