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創世記12章5-8節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 1月26日
  • 読了時間: 2分

アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。

アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。

時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。

彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。


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アブラムは高齢の父テラを連れて、ウルを出てカナンをめざしたものの、ハランにさしかかった時、これ以上父を連れて旅を続けることは無理だと判断し、しばらくそこに駐留した。その後、テラは205歳で生涯を終え、再びカナンをめざし、ついにカナンにたどり着いたのである。ところが、そこには原住民のカナン人が住んでいた。約束の地を与えると言われながら、そこには気兼ねなく住める、安住の地はなかったのである。その後、アブラムとその一行は土地を転々とし寄留の生活を送る。彼らは遊牧を生業としていたのだから、定住することにこだわる必要はなったものの、アブラムの心に戸惑いがあったのではないか。しかし、7節にアブラムのもとに「主が現われた」とあり、そこに祭壇を築いたとある。道を見失い戸惑うことがあっても、主がそこにご自身を現わし、主が共におられるなら、思いわずらいは消え去る。それは、寄留の生活であっても、「主なる神」という安住の地が与えられるからである。



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