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創世記24章26-27節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年5月10日
  • 読了時間: 2分

その人は頭を下げ、主を拝して、言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。


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アブラハムはさらに年齢を重ね、妻サラに先立たれていた。イサクのために同族で同じ信仰に立つ女性をめとるために信頼の厚い年長の僕を遣わした。僕は長い旅を続け、ようやくナホルの町にたどり着いた。彼は主人に忠実であっただけでなく、信仰深い人だった。夕暮れ時、女たちが井戸に水汲みに来る時間だった。彼は井戸辺にラクダをつなぎ、「アブラハムの神、主よ、どうか私に幸いを得させ、主人アブラハムに恵みを施してください」と祈った。さらに彼は「今、この井戸辺に水をくむ娘に声をかけ、私にもラクダにも水を飲ませてくれる者があれば、その人こそ、神が選ばれたご子息イサクの結婚相手としてください」と祈り終わらないうちに、アブラハムの兄弟ナホルの家系のリベカが肩に水がめを載せ現われた。彼女は非常に美しく未婚の女性だった。僕が彼女に声をかけると、彼ばかりでなくラクダにも水を飲ませてくれた。「誰の娘か」と訊けば、「私はナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」と答えた。僕は神の前にひれ伏し主を拝して「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主は私の主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして、主は旅にある私を主人の兄弟の家に導かれた」と言って神をほめたたえた。


アブラハムの年長の僕は、全く見知らぬ地で、ただひたすら神に頼りそして祈り、イサクのためにもっともふさわしい伴侶を神ご自身に選んでいただき、めぐり合わせていただいたのである。




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