創世記3章1-6節
- Pastor

- 2024年6月6日
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更新日:2024年9月17日
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
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人類の始祖であるアダムとエバは、エデンの園という美しく快適な場所を住まいとして与えられた。園の中央には命の木と共に善悪を知る木があった。神は、「どの木からでも、その実をとって食べてもよいが、善悪の木の実を食べてはいけない」と命じられ、「食べたら、死ぬ」と警告された。ところが、ヘビの姿をとった、神に敵対するサタンが誘惑し、二人は神の言葉にそむき、善悪を知る木の実を取って食べ、罪を犯したのである。この誘惑は、「美味しそうなこの実を食べたい」という食欲の誘惑ではない。「神のようになれる」という誘惑だった。ここに罪の本質が表わされている。自分が神に成り代わる。神に背を向け自分の思いどおりに、自己中心に生きることである。






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