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創世記5章24節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2023年4月28日
  • 読了時間: 1分

エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。


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5章にはアダムの家系が記される。ここに名前と「生れ・・・死んだ」という単調な記録がくり返される。記されている人物はきわめて長命である。912歳、830歳…最長で969歳である。しかし、果てしない歴史の水面に現われては消える泡沫のようで、はかない。ところが、そこに暗夜に輝く明星のような一つの記録がある。エノクの生涯である。彼が生きた時代はきわめて暗黒だった。罪悪がはびこり、人倫は乱れていた。しかし、そのような悪い環境は彼のきよい生涯の妨げとはならなかった。星がさえるのは夜であり、花が輝くのは雨の後である。大切なのは環境ではなく、その人の内に宿る神の命である。エノクは神と共に歩んだ。それは堅苦しいものではなく、自由があり楽しいものであった。また、環境にかかわらず、平安に満ち、健やかな人生であったにちがいない。




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