箴言30章7-9節
- Pastor

- 2025年3月28日
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わたしは二つのことをあなたに求めます、わたしの死なないうちに、これをかなえてください。うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。
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名もないアグルという人の祈りである。何とつつましく敬虔な祈りであろう。
一つは、うそ偽りのない生活を求める祈りである。いつも神の前にも、人の前にも真実であるように。これを第一に挙げていることが、彼の敬虔さのゆえんである。
もう一つは、生活の必要、経済的な祝福を祈る祈りであるが、豊かに、富む者とならせてくださいとは祈っていない。「貧しくもなく、また富もせず、ただなくてはならぬ食物をもって私を養ってください」という。彼は自分がどういうものであるかをよく知っている。アグルは言う。貧しければ、盗みをし、神の名を汚しかねない。反対に多くの富を得るならば、傲慢になって、「主とだれなのか」と言って、神を忘れてしまうかもしれない。自分にはそういう危うさと弱さがあることをわかっていて、「貧しくもなく、富もせず」と祈っているのである。
私たちも自分の罪深さと弱さを知って、彼の祈りにならう者でありたい。






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