詩篇119篇89-91節
- Pastor

- 2025年11月17日
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主よ、あなたのみ言葉は天においてとこしえに堅く定まり、あなたのまことはよろずよに及びます。あなたが地を定められたので、地は堅く立っています。
これらのものはあなたの仰せにより、堅く立って今日に至っています。よろずのものは皆あなたのしもべだからです。
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このところ、詩篇119篇を取り上げているが、一篇が176節ある最長の詩篇である。旧新約合わせても、聖書の書の中で一章が―詩篇の場合は「章」は「篇」と呼んでいるが―もっとも長いものである。この詩篇119篇のテーマはただ一つ、それは「神のみ言葉」である。この神のみ言葉が、「おきて」、「戒め」、「さとし」、「あかし」、「定め」・・・などの言葉に言い換えられて表わされている。この119篇の作者は、エルサレムに帰還して、国を建て直したエズラではなかったかという一説がある。まさに神のみ言葉によって国の再建をはかったのである。
さて、今朝のみ言葉は、神のみ言葉は天においてとこしえに定められているという。聖書は旧新約66巻によって成り立っているが、すでに天において定められたものであって変わることがない。また人がこれを変えることはできない。創世記第一章には、神はご自身の言葉によって天地万物を創造されたことが記されている。ヨハネによる福音書1章1節の「はじめに言葉があった」というみ言葉はこれをさしている。そして今日に至るまで世界は神のみ言葉によって支えられ堅く立っているのである。私たちもまた、このみ言葉に聴き、このみ言葉に従ってこそ、堅く立つことができる。み言葉に従って生きるものの生きざまがこの詩篇119篇に書きあらわされてある。これを味わい、これに倣(なら)う者でありたい。






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