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詩編16章32節

  • 執筆者の写真: Gates to Devotion
    Gates to Devotion
  • 2023年8月11日
  • 読了時間: 2分

怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。


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怒ったとしても、思うがままに怒りに身を任せてはならない、怒りを少しでも遅くするべきだというのです。“ここで私が言わなければ誰が言う”とばかりに、正義感が突っ走っていくと、いよいよ怒りが燃え上がっていきます。そして、私は自分に正直に生きるんだと、怒りをどんどん爆発させていくならどうなるでしょうか。・・・正常な人間関係を営むことは難しくなります。そうはいっても、怒りを無理に押さえようとすればかえって大きくなって、いったん爆発するとまるで火山の様に次々と噴火を引き起こすのです。では、どうしたら怒りを正しくコントロールしていくことができるのでしょうか。


そのためにはまず、自分の考えが正しいと過信して、自分の怒りを正当なものだと思い過ぎない様にすることが大切です。実際のところ、私達に見えるものはごくわずかです。相手の立場になってみれば、あまり言えなくなることも多いのです。アメリカ大統領だったジェファーソンは、「怒れる時には10数えよ。怒りが更に甚だしい時は、100数えよ。」と言いました。確かにそのくらい待てば心も落ちついて、同じことでも思いやりのある言葉がでてくるのではないでしょうか。あるいは、怒っている相手に手紙を書くのもいいでしょう。ただしすぐには出さないで、3日ほど寝かせておいてから、もう一度読んでみて下さい。これではとても出せないと思うと共に、それだけで自分の心が落ちつくことも多いのです。けれども、これだけでは本当に怒りをおさめることができないことも、また事実です。


怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。(第Iテモテ2:8)


天地を創られた神は、すべてをご存知であり、それに正しく対処する事ができる方です。自分で怒りを発するかわりに、そのことをすべて神にお任せするのです。私達が自分でしなくて良い、いや、してはならない。自分の怒りに任せるかわりに、それを祈りに変えなさい、と聖書は語ります。怒りを心の中にためておくと、いつか爆発します。しかし、思いのたけを祈りに変えて、人にではなく神に向けるなら、私達の心は静められていくのです。






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