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エペソ人への手紙1章18節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、


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もうひとつ、私たちの心の目が開かれたいのは、神の国において私たちが受け継ぐ絶大な富である。私はいつもこの世の目に見えるものに目を奪われ、心とらわれ、神の国が見えない、見失っている。私のめざすべき最終ゴールはこの神の御国である。神の子がそこで受け継ぐべき、その輝かしい相続が見えていないので、ゴールを見失い、地に這いつくばるようにひたすら地上のものを求めているのである。


以前もお話したが、この地上にあって、神の御国の全貌を見ることができない。というのは、もしその全貌を見てしまうと、その素晴らしさに圧倒され、自分の命を自ら絶ってでも早く御国に行ってしまいたいという人が相次ぐからである。


私の故郷の山形に車で帰る時はよく裏磐梯を通って、吾妻スカイバレーという有料道路で山越えし山形県に入った。その途中、檜原湖という美しい湖がある。湖畔沿いの道路を走るのだが、湖畔の木立の切れ目、切れ目に、チラッ、チラッと湖水が見える。チラッとしか見えないから、その湖水の美しさにかえって心躍る。聖書をとおして、あるいは大切な人の召天をとおして、夜空に浮かぶ雲が切れて、一瞬月が顔を出すように、天の御国のうるわしさを、主は垣間見させてくださる。瞬時にそれを心に深く刻み、主をあおぎつつ、御国をめざしてこの地上の馳(は)せ場を走るものでありたい。



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